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モノトーンの大胆なストライプ柄ブルゾンを使ってモードな雰囲気を漂わせたアレックス・バディア氏のコーデ

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るアレックス・バディア氏は、大胆なストライプ柄のボンバージャケットとフレアパンツでモノトーンコーデを表現。ジャケットのフロントジップを裾近くまで開けインナー使いしたニットの編地を覗かせながら、白と黒の配色を巧みにコントロールしている。インナー使いしたアイテムの見せ方やアウターの袖の折り返しまで、計算しつくしたモノトーンの配色はさすがの一言。

モノトーンコーデを柄×柄のアイテム使いとサスペンダーで個性的に演出
両胸元にシンメトリーなライオンモチーフをあしらった黒ポロシャツに2プリーツの白パンツ、レザーサンダルを合わせたモノトーンコーデ。首元にはポロシャツの柄と連動させるように柄スカーフをあしらい、ウエストにはルーズに垂らしたサスペンダーでゆるシルエットのボトムスにアクセントをきかせている。無彩色コーデながら単調さを感じさせない小物使いに脱帽だ。

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注目の黒スーツでモノトーンコーデを作る!白Tシャツ&白スニーカーを合わせてこなれた着こなしに
ブラックスーツに白Tシャツと白スニーカーを合わせたコーディネートは、すっかり定番となっているモノトーンのこなれた着こなし。こちらの御仁は、クールな黒とクリーンな白のメリハリを効かせ、重た過ぎず軽過ぎない好バランスの色使いで大人の余裕を醸している。白Tシャツのネックラインにチョイ掛けしたアイウェアは、クリアレンズとフレームの色味をTシャツに馴染ませることで、着用したサングラスとのしつこさを感じさせずこれ見よがしな雰囲気もない。

トップスの裾のあしらい方でモノトーンコーデにこなれ感を演出
トップスの裾のあしらい方次第で、シンプルなモノトーンコーデはグッとこなれた印象に仕上げる。トップスのシルエットや丈感、ボトムスのウエスト周りのデザインやベルトのデザインを考慮してタックインする・しないを見極め、タックインするのであれば全入れしてすっきり見せるか、フロントだけインしてシルエットにメリハリをつけるのか、サイド片側だけインしてドレープを作るのか、着こなしのイメージによりアレンジを実践。シンプルなコーデであればあるほど、トップスの裾のあしらい方によるこなれのききめは絶大だ。

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白の短丈プリーツパンツとグルカサンダルでリゾート感のあるモノトーンコーデに
こちらの御仁は、クルーネックの黒Tシャツに白の短丈プリーツパンツ、黒のグルカサンダルを合わせてアーバンリゾートなモノトーンコーデを表現。たるみを持たせてタックインした黒Tシャツと前に垂らした黒ベルト、ゆったりシルエットの白パンツで今っぽさとこなれた雰囲気を演出している。大人の色気を醸すグルカサンダルの足元も◎。

ニュアンスカラーのアイテム使いでモノトーンコーデの表現力を高める
杢調薄グレーのダブルジャケットに黒Tシャツ、格子柄グレーのトラウザーズを合わせ、ニュアンスカラーのアイテム使いで表現力を高めたモノトーンコーデ。黒と白の割合次第で様々な表情を放つグレーを、トーン違いで複数取り入れれば、画一的に捉えられがちなモノトーンコーデの表現力は格段に増すこと間違いなし。織り柄や透かし柄など素材感のあるアイテムを投入すれば、奥行きのあるコーディネートも思いのままだ。

ポケット付きのアイテムで武骨さをプラスしたオールホワイトのモノトーンコーデ
ユーティリティーを重視したアウトドアスタイルのトレンドが勢いを増す中、今シーズンもフィールドジャケットやフィッシャーマンズベスト、カーゴパンツなど多めにポケットを装備したアイテムが注目を集めている。こちらの御仁は、フラップ付きの大きめ両胸ポケットがインパクトのある白シャツとモダンなマルチポケットの白パンツをコーディネート。ボタンをきっちり上まで留めつつ、裾をハーフタックインした白シャツでキレイめとこなれ感を同時に着こなしで演出し、上下アイテムのポケットで武骨さをプラスしている。

モードとラグストをミックスしエッジを効かせたオールブラックのモノトーンコーデ
ニールバレットのアイコンであるサンダーボルトモチーフのグラフィックTシャツにダメージデニム、オフホワイト×ナイキ エア ヴェイパーマックスを合わせ、モードとラグジュアリーストリートをミックスしたオールブラックのモノトーンコーデ。エッジの効いた主張の強いアイテム同士がぶつからない様に色味を黒でまとめることで、グラフィック、ダメージ加工、フューチャリスティックなビジブルAIRユニットの存在感を際立たせている。タイトめに仕上げたシルエットは、次なるストリートのトレンドを早くもキャッチしているかのよう。

モノトーンでまとめたドレススタイルをサファリジャケットタイプのスーツでコーディネートしてこなれた印象に
サファリジャケットは、1920年代にウィンザー公をはじめとするヨーロッパの貴族階級の人々が、当時流行していたアフリカ大陸への狩猟旅行用にお抱えテーラーに仕立てさせたのがルーツと言われている。武骨な見た目からミリタリーウェアと誤解されがちなサファリジャケットは、本来最も優雅な貴族のスポーツウェアであり、ルーツで見れば全くの別物。そんなサファリジャケットを取り入れたこちらの御仁は、タイドアップしたプリーツディテールのドレスシャツとサスペンダーを着けたプリーツパンツを合わせ、ドレッシーなスーツ的解釈でモノトーンコーデを表現している。こなれた抜けで今っぽさをプラスした、パンツの裾のロールアップも絶妙だ。

モノトーンコーデにグラデーションデザインのスニーカーでアク足しする
ベーシックな白シャツとテーパードシルエットの黒パンツのモノトーンコーデに、白から黒へのグラデーションが斬新なスニーカーでアク足し。上下ではっきりコントラストを効かせた定番のスタイリングは、個性的なデザインのシューズを取り入れての差別化が洒落者の常套テクニックだ。モノトーンだけど主張が強いこんなスニーカーをチョイスすれば、シンプルなモノトーンコーデの印象は一気にリフレッシュされること間違いなし!

モノトーンのクールビズスタイルはグレースーツと白シャツでコーディネート
グレースーツと白シャツを合わせれば、最速でモノトーンのクールビズスタイルが完成。ノーネクタイが許されるクールビズ期間なら、こんなお手軽で洗練された雰囲気のビジネススタイルも有力な選択肢のひとつだ。